血液がんの再発

白血病

治療によって白血病細胞が減少し、ある基準を下回る状態になった場合、寛解※が得られたと判定されます。ただし、これは治癒ではないため、再び白血病細胞が増殖を始め、白血病が再発することがあります。

※寛解:症状が一時的に軽くなったり,消えたりした状態

悪性リンパ腫

悪性リンパ腫でも再発は起こります。検査でがん細胞が認められなくなっていても、再発してくることはあります。再発した場合、悪性度の高い悪性リンパ腫になっていることもあります。

多発性骨髄腫

治療でよくなっていても、再発することがよくあります。造血幹細胞移植※がうまくいった場合でも、再発することがあります。

※造血幹細胞移植:健康な造血幹細胞を移植して正常な血液を作るようにする治療法

(監修:日本赤十字社医療センター骨髄腫・アミロイドーシスセンター長  
鈴木憲史先生)

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