食道がんの状態を理解するための基礎知識

患者さんが本当に納得できる治療を受けるためには、治療法の大きな流れと診断のポイント、ご自身の体の状態について、しっかり理解しておくことが大切です。そのうえで、ご自身がこれからどのように生きたいかを考え、医師とよいコミュニケーションをとりながら、治療法を選んでください。

次のような点についてチェックすると、現状の把握や今後の治療法の検討に便利です。

(表)「チェックリスト」

チェック項目 それを知る意義
がんのできている部位 病期(ステージ)の診断や、治療法の選択に必要。
がんの大きさ
がんの深達度(がんの広がり)
リンパ節転移の有無と程度
遠隔臓器転移の有無
がんが粘膜内のどこまで達しているか 内視鏡治療を選択するかどうかの判断に必要。

(監修:順天堂大学医学部附属順天堂医院          
がん治療センターセンター長・特任教授 鶴丸 昌彦先生)

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