ライフライン21 2015年7月発売 18号

2015年07月30日発行!定価1,234円

特集I 原発不明がん―診断と治療

原発不明がん(Carcinoma of unknown primary, CUP)の診断
高橋俊二(がん研有明病院総合腫瘍科部長)

原発不明がんの診断と治療―原発不明がんの診断と治療― 「希少がんセンター」の設立と、新しい技術の導入により原発不明がん診療が一歩前進
公平 誠(国立がん研究センター中央病院 乳腺・腫瘍内科医員)

原発不明がん―病型別・病状別の治療
張 高明(国立がん研究センター中央病院 皮膚腫瘍科 科長)

【特別寄稿】

原発不明がんの治療と予後
帯津良一(帯津三敬病院名誉院長 帯津三敬塾クリニック院長)

特集Ⅱ 悪性骨腫瘍ー標準治療と先進医療

【標準治療】

原発性悪性骨腫瘍(骨肉腫)の診断と治療
松本誠一(がん研究会有明病院整形外科部長)

原発性悪性脊椎・骨盤骨腫瘍の臨床的特徴と治療
比留間 徹(神奈川県立がんセンター 骨軟部腫瘍外科部長)

原発性悪性骨腫瘍(ユーイング肉腫)の診断と治療
陳 基明(日本大学医学部附属板橋病院小児科外来医長)

続発性悪性骨腫瘍(転移性骨腫瘍)の診断と治療
小林英介(国立がん研究センター中央病院骨軟部腫瘍科医員、希少がんセンター室員)

【先進医療】

粒子線治療(炭素イオン線・陽子線)による悪性骨腫瘍の治療
出水祐介(兵庫県立粒子線医療センター医療部長(放射線科))

施設訪問

社会医療法人財団慈泉会 相澤病院 陽子線治療センター

集学的治療の拡充で、患者に最適な医療を提供
世界初の「上下配置式」小型陽子線治療装置

取材協力●荒屋正幸(社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院陽子線治療センター長)

シリーズ 「がん治療」最前線 第6回

静岡県立静岡がんセンター

静岡がんセンターの「世界初の320列CT血管撮影装置」の実際 4D画像情報からより質の高い治療が期待される「IVR-ADCT」
取材協力●新槇 剛(静岡県立静岡がんセンターIVR科部長)

患者会に訊く

市民のためのがん治療の会 會田昭一郎 代表
「納得のいく治療」は がん患者にとってもっとも大事なこと

シリーズ がん治療(標準治療)の基礎知識

治療の流れを理解し、より適切な治療を受けるために

胆道がん

島田和明(国立がん研究センター副院長・肝胆膵外科 科長)

膵臓がん

奥坂拓志(国立がん研究センター中央病院 肝胆膵内科 科長)

連載

医療ルネッサンス⑱

「尊厳をもって延命」するために認知症やがんにどう向き合うか
上昌広(東京大学医科学研究所特任教授)

岡本友好(東京慈恵会医科大学付属第三病院副院長)の辛口トーク④

病院にも「ゆう活」を含めたシフト制の導入を望む

がんを遠ざける食事と栄養⑤

飲酒とがん
津金昌一郎(独立行政法人国立がん研究センター がん予防・検診研究センター センター長)

がんの放射線治療の副作用とその対策⑱

~がん種別の最新の放射線治療と副作用 その⑦ 膵臓がん・胆道がん~
唐澤克之(都立駒込病院放射線科部長)

リンパ浮腫の治療とケア⑤

―望まれる保険適用③―
佐藤佳代子(後藤学園附属リンパ浮腫研究所所長)

シリーズ 先端医療

樹状細胞療法⑱

先端医療 難治がん・転移がんの集中治療・往診治療
登場『ニボルマブ』 がん治療の大転換
~表舞台に立った免疫新薬~
星野泰三(東京・大阪・京都統合医療ビレッジグループ理事長 プルミエールクリニック院長)

治療効果をプラスする「最新のがん治療」

第16回 肺がん
さまざまながん種に対する免疫細胞療法の効果
加藤洋一(新横浜かとうクリニック院長)

特報

>第23回日本乳癌学会学術総会レポート

仕事・余暇を楽しめる乳がんの新しい薬物治療のあり方

MEDICAL NEWS DIGEST(メディカルニュースダイジェスト)

患者からの声

「忘れられたがん」と呼ばれる「肉腫(サルコーマ)」との闘い
⑫ ブラインドダンス 10周年記念イベント
希少がん「肉腫(サルコーマ)」患者 吉野ゆりえ

「理不尽な医療制度」がん闘病11年の訴え

患者申出療養という到達点―その意義と私の歩んだ道
混合診療裁判原告がん患者 清郷伸人

闘病記 私のがん体験(乳がん)

「両肺多発転移、胸骨・鎖骨転移、縦隔リンパ節転移」と告げられ…(下)
第3回 現在までの治療(2012年6月~2015年6月)
廣瀬満重 大学職員(53歳)

コラム

「炎の中継ぎ」藤井将雄投手
奈津野 亜希子(フリーライター)

ひといき。  -ねんど-

文・絵  基 蕗子