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転移・再発予防と免疫療法

がんの転移・再発を予防するためには、標準治療後のケアも大切です。免疫療法はこれまで末期がん患者を対象とした研究が進められてきましたが、最近になって、再発予防に着目した研究も進められています。このページでは、本誌及び主要紙で、免疫療法と転移・再発予防について報告されている記事をまとめています。

「がんの先進医療」掲載記事

「がんの先進医療」に掲載された記事の中で、Web版として公開している記事のみ掲載しています。誌面でも転移・再発予防に関する記事を掲載していますので、最新記事バックナンバーも参照ください。

記事タイトル(掲載号) 概要
<公開記事>
山田邦子のがんとのやさしい付き合い方(第22回 )そこが知りたい 末期がんに挑む!「水素ガス免疫療法」(がんの先進医療:48号)
くまもと免疫統合医療クリニックの赤木純児院長に、世界初の水素ガス吸入によるがん治療「水素ガス免疫療法」について、治療効果を中心にお話を伺った。
<公開記事>
山田邦子のがんとのやさしい付き合い方(第19回)そこが知りたい 〝がん治療・再発予防〟のための「漢方薬と漢方に基づく食事療法」(がんの先進医療:45号)
日本薬科大学学長であり、百済診療所の丁宗鐵院長に、一人一人の体質を「実証」「虚証」「中庸」などに分類した漢方理論に基づいた治療や食事療法についてお話を伺った。
<公開記事>
宮西ナオ子のがんの生存率・再発率に関連する食事・栄養や、サプリメント成分の研究比較 第3回 肺がん(がんの先進医療:43号)
宮西ナオ子先生(生き方研究家・ライター・エッセイスト・女性能楽研究家・博士)による肺がんにおける生存率・再発率に関連する食事・栄養や、サプリメント成分の研究比較などが紹介されている。
<公開記事>
宮西ナオ子のがんの生存率・再発率に関連する食事・栄養や、サプリメント成分の研究比較 第2回 大腸がん(がんの先進医療:42号)
宮西ナオ子先生(生き方研究家・ライター・エッセイスト・女性能楽研究家・博士)による大腸がんにおける生存率・再発率、発がんリスク等に関連する食事・栄養や、サプリメント成分の研究比較などが紹介されている。
<公開記事>
宮西ナオ子のがんの生存率・再発率に関連する食事・栄養や、サプリメント成分の研究比較 第1回 乳がん(がんの先進医療:41号)
宮西ナオ子先生(生き方研究家・ライター・エッセイスト・女性能楽研究家・博士)による乳がんにおける生存率・再発率、発がんリスク等に関連する食事・栄養や、サプリメント成分の研究比較などが紹介されている。
<Web公開記事>山田邦子のがんとのやさしい付き合い方(第14回)
そこが知りたい 古くて新しい最先端のがん免疫治療薬『丸山ワクチン』>>
(がんの先進医療:40号)
たかはし内科クリニック院長の高橋秀実先生に、研究開発の歴史や、がんを攻撃するメカニズムから最新の研究成果までの、『丸山ワクチン』の研究内容について話を伺った。
<Web公開記事>第52回日本癌治療学会学術集会レポート がん治療の効果を高める「免疫抑制の解除」の最前線>>(がんの先進医療:15号) 再発した患者さんで免疫抑制が進んでいる。世界的に注目を集める 免疫力の新しい話題を取材。最新医薬品開発から患者にやさしい方法まで。
<Web公開記事>がん免疫を無力化する免疫抑制細胞の正体 ─ 免疫抑制対策ががん治療の成否を分ける ─>>(がんの先進医療:10号) がんの患者の治療の成否は、患者の免疫力に左右されること。患者の免疫力を高めるには、免疫抑制の制御が左右することと、免疫抑制に対する最新の研究について解説している。 原田 守先生(島根大学医学部免疫学講座教授)解説。
<Web公開記事>がんの転移・再発を防ぐ
がん治療を成功に導く免疫の最新研究>>
(がんの先進医療:8号)
がんの3大治療の成否の鍵は、患者の免疫状態で、最新の研究では免疫抑制細胞が患者の免疫力を低下させている。この免疫抑制細胞を減らし、癌に対する免疫力を回復させる最新の方法についての最新研究を解説している。
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がんの治療効果を高めるには、免疫抑制を解除し、低下した免疫力を回復させることが重要であるということが明らかになってから、この分野の研究は急速に進みつつある。第52回「日本癌治療学会」において、免疫抑制細胞の異常増殖を抑える方法の研究が、着々と進んでいることが言及されている。

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