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埼玉県立がんセンター 

  • 〒362-0806
  • 東京都北足立郡伊奈町大字小室780

提供している先進医療
【肺がんに関連するもの】

(平成31年1月1日時点の厚生労働省提示情報より作成しています)


ペメトレキセド静脈内投与およびシスプラチン静脈内投与の併用療法

【適応症】
肺がん(扁平上皮肺がん及び小細胞肺がんを除き、病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。)

【技術の概要】
PEM+CDDP併用療法は、1日目にPEMは500mg/m2とCDDPは75 mg/m2を投与し、3週毎に4回投与する。進行非扁平上皮非小細胞肺癌に対する有効性、および安全性が確立した治療であり、さらには術後補助化学療法としても期待されている治療法である。

マルチプレックス遺伝子パネル検査(固形がん)

【適応症】
固形がん(根治切除が不可能又は治療後に再発したものであって、、治療法が存在しないもの又は従来の治療法が終了しているもの若しくは従来の治療法が終了予定のものに限る。)

【技術の概要】
悪性腫瘍(癌腫、肉腫を含むが血液腫瘍を除く)と診断され、治癒切除不能又は再発の状態で、標準治療実施後の患者(PS 0~1)を対象として、がん遺伝子パネル検査であるTodaiOncoPanel の臨床性能を評価することを目的とする、非盲検単群試験である。Todai OncoPanel は、465 遺伝子のDNA の変異、増幅および、467 遺伝子(一部重複を含む)の融合転写産物(RNA)を検出する。これらの遺伝子のシークエンス結果を、がんゲノム医療知識データベースであるT-CanBase に照合し、各変異に臨床的意義づけ(アノテーション)を行った上で、症例ごとに、エキスパートパネルによる討議を経て、担当医に解析結果を報告する。
また、新規のがん関連遺伝子等をパネルに組み入れるため、年に1 回程度パネル遺伝子の見直しを行う。追加候補遺伝子については、エキスパートパネルの構成員が、科学的根拠となる資料をつけて提案する。「将来的に治療介入への判断の根拠又は病理学的診断の補助となる」可能性のある遺伝子であるかを基準に判定することとし、追加の可否についてはエキスパートパネルにおいて決定する。

  • イラストで理解できるがんと免疫

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