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帝京大学医学部附属病院 

  • 〒173-8606
  • 東京都板橋区加賀2-11-1

提供している先進医療
【肺がんに関連するもの】

(平成31年1月1日時点の厚生労働省提示情報より作成しています)


ペメトレキセド静脈内投与およびシスプラチン静脈内投与の併用療法

【適応症】
肺がん(扁平上皮肺がん及び小細胞肺がんを除き、病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。)

【技術の概要】
PEM+CDDP併用療法は、1日目にPEMは500mg/m2とCDDPは75 mg/m2を投与し、3週毎に4回投与する。進行非扁平上皮非小細胞肺癌に対する有効性、および安全性が確立した治療であり、さらには術後補助化学療法としても期待されている治療法である。

ニボルマブ静脈内投与及びドセタキセル静脈内投与の併用療法

【適応症】
進行再発非小細胞肺がん(ステージがIIIB期、IIIC期若しくはIV期又は術後に再発したものであって、化学療法が行われたものに限る。)

【技術の概要】
試験方法は以下の通りである。
[1] 既治療の進行・再発と診断された非小細胞肺癌症例に対して文書同意を得た後、本研究に登録する。
[2] データセンターで、標準治療(A 群:ニボルマブ単剤療法)又は試験治療(B 群:ニボルマブ+ドセタキセル併用療法)に無作為割り付けされる。
[3] 標準治療(A 群:ニボルマブ単剤療法)に割り付けられた場合、ニボルマブを2 週間毎で投与を行う。
[4] 試験治療(B 群:ニボルマブ+ドセタキセル併用療法)に割り付けられた場合、ドセタキセルを4 週間毎、ニボルマブを2 週間毎で投与を行う。
[5] この治療を中止規準に該当するまで繰り返す。
主要評価項目は、全生存期間の比較である。

  • イラストで理解できるがんと免疫

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