ライフライン21 2020年4月発売 37号

特集 がん治療「最前線」
2020年04月30日発行!定価1,122円+税

特集

がん治療「最前線」

免疫チェックポイント阻害剤
 がん治療を大きく変えつつある免疫チェックポイント阻害剤―近年の開発状況
上 昌広(特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所理事長 内科医)

がん治療における手術支援ロボットと今後の展開
 ―ロボット支援手術は胸部・腹部の多くのがんで保険適応に
小島史嗣(聖路加国際病院呼吸器外科・ロボット手術センター 医長)

切らずに治す最先端放射線治療器「サイバーナイフ」
佐藤健吾(日本赤十字社医療センター 第一脳神経外科)

悪性度の高いがんに対する「がん間質をターゲット療法」
松村保広(国立がん研究センター 先端医療開発センター 新薬開発分野 分野長)

がん光免疫療法
 ―臨床試験が始まって5年。がん光免疫療法への関心の高まりが実用化の後押しに
永山悦子(毎日新聞オピニオングループ編集委員)

シリーズ「がん治療」最前線

がん研有明病院が創設した「先端医療開発センター」
次世代がん医療の国内をリードする臨床開発拠点を目指す
取材協力● 佐野 武(公益財団法人がん研究会 がん研有明病院 病院長)
      北野滋久(先端医療開発センター がん免疫治療開発部 部長)
      古川孝広(先端医療開発センター がん早期臨床開発部 部長)
      上野貴之(先端医療開発センター がんゲノム医療開発部 部長)
      野田哲生(公益財団法人がん研究会 がん研究所 所長)
写真・資料提供● 公益財団法人がん研究会 広報課
   取材・文● 柄川昭彦 医療ジャーナリスト
     撮影● 編集部

特別寄稿

乳房再建で悩んでいる方へ
「乳房インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫」を
めぐり、混乱が広がっている
今後の乳房再建はどうなっていくのか?
乳房再建を考えるときのコツ
土井卓子(医療法人湘和会 湘南記念病院 かまくら乳がんセンター長)

連載

医療ルネッサンス 第37回
新型コロナウイルス
―感染拡大を抑えながら介護施設や病院を重点的に守るという戦術
上 昌広(特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所理事長 内科医)

いのちのエネルギーを高める 帯津良一のホリスティック医学講座
第6回 養生という人生の味わい
帯津良一(帯津三敬病院名誉院長 帯津三敬塾クリニック顧問)

岡本友好(東京慈恵会医科大学付属第三病院副院長)の辛口トーク 第24回
「新型コロナウイルス」対策に一言

がん薬物療法による副作用のケアとコツ 第16回
PD-L1(Programmed death-ligand 1)を標的としたデュルバルマブ
村上晴泰(静岡県立静岡がんセンター 呼吸器内科医長兼通院治療センター長)
横山弘一(静岡県立静岡がんセンター 看護部 がん薬物療法看護認定看護師)

がんの放射線治療の副作用とその対策 第37回
主な適応と照射範囲の設定法 その⑪ 肺がん
唐澤克之(都立駒込病院放射線科部長)

リンパ浮腫の治療とケア 第24回
2020年度診療報酬改定 原発性リンパ浮腫診療の進展
佐藤佳代子(合同会社のあ さとうリンパ浮腫研究所 代表)

シリーズ 先端医療

免疫新薬 第37回
難治がん・転移がんの集中治療・往診治療
腫瘍免疫応答改善の必要条件~集学的免疫治療のシナリオ~
星野泰三(統合医療ビレッジグループ理事長 プルミエールクリニック院長)

シリーズ 山田邦子のがんとのやさしい付き合い方

そこが知りたい
再発を防ぐための『がん免疫治療』の最前線
谷川啓司(ビオセラクリニック院長)

シリーズ 宮西ナオ子のがんに挑むサプリメント 徹底リサーチ

宮西ナオ子のがんに挑むサプリメント 徹底リサーチ
第5回 メシマコブ

MEDICAL NEWS DIGEST

大阪大学とアンジェス社の新型コロナウイルス向けDNAワクチン開発にペプチド技術を導入/プレシジョン・ヘルスの実現に向けGEヘルスケアと北原病院グループが合同プロジェクトを開始/がんの患者もサバイバーも新型コロナウイルス感染症の重症化リスクが高い/千葉大学と理化学研究所がiPS細胞を使う免疫療法の治験を計画/オリンパスが開発するAIがサポートする手術支援ロボット/改正健康増進法の施行に伴い「ニコレット」がキャンペーン

シリーズ

湘南の四季 小田原城址公園

お気づきのように、本号よりタイトルが「鎌倉の四季」から「湘南の四季」へと変わりました。鎌倉の主だった寺社や、観光スポットの紹介もほぼなし終えたこともありますが、何といっても本誌の編集室が小田原市に移転したことが大きいでしょう。
その第1回として訪れたのは小田原城址公園。駅から歩いて10分ほどの便利なロケーションが魅力です。それでいて、城内に一歩入ると市街の喧噪は遠く退き、まるで戦国時代のただなかにでもいるような臨場感を味わえます。

文●後藤充子 撮影●編集部

闘病記

私のがん体験(膵臓がん)
膵臓がん初回手術から10年、慌てず騒がず①
高村 僚(「すい臓がんカフェ」主宰〈66歳〉)

私のがん体験(夫を大腸がんで、父を肝臓がんで亡くした家族の立場から)
「負けないで。勝たなくていい、だから気持ちは負けないで」①
金子由香(看護師〈北海道 32歳〉)

コラム

マスメディア役立ち情報 第18回
新型コロナウイルスが社会を変える
中島由紀(フリーライター)

ひといき。  〜うんてい〜
文・絵  基 蕗子

重粒子線によるがん治療 ~各施設の治療実績・施設の特長~
全国がん患者の会一覧
新刊・既刊 患者図書館の本棚
イベント・インフォメーション