3.食道がんに関する記事一覧/先進医療/医療機関情報

3-1.食道がんに関する記事一覧 「がんの先進医療」掲載記事

「がんの先進医療」に掲載された記事の中で食道がんに関する記事のタイトルを掲載しています。一部の記事はWebで公開していますので、クリックしてご覧ください。

記事タイトル(掲載号) 概要
<公開記事>
がん治療(標準治療)の基礎知識 治療の流れを理解し、より適切な治療を受けるために 第17回 食道がん>>(がんの先進医療:24号)
食堂がん治療の基礎知識について、順天堂大学医学部附属順天堂医院がん治療センター センター長・特任教授の鶴丸昌彦先生に解説していただきました。
<公開記事>
第18回日本補完代替医療学会学術集会レポート 免疫の状態をよくすることでがんの闘病を支える補完代替医療に期待>>(がんの先進医療:20号)
免疫の状態をよくすることでがんの闘病を支える補完代替医療に期待。シイタケ菌糸体の話題も。
「シイタケ菌糸体の有用性」冊子 日本補完代替医療学会特別講演 代替医療科学研究センター発行;
↑当日配布されたパンフレット

関連リンク:
産学連携品電子図書館(シイタケ菌糸体)>>
小林製薬の中央研究所(シイタケ菌糸体)>>
ウィキペディア(シイタケ菌糸体抽出物)>>

放医研における各部位ごとの治療実績 先進医療・臨床試験  ―肺がん 膵臓がん 肝臓がん 大腸がん 婦人科がん(子宮・乳腺) 食道がん 転移性腫瘍
(がんの先進医療:35号)
放医研における各部位ごとの治療実績(先進医療・臨床試験)について、放射線医学総合研究所 重粒子線治療研究部長 山田滋先生に解説していただきました。
食道がんの診断と治療 ―リンパ節転移への対処が、食道がんの治療の大きなポイント
(がんの先進医療:10号)
鶴丸昌彦先生(順天堂大学医学部附属順天堂医院がん治療センター センター長・特任教授)が、食道がんの標準治療について解説しています。
手術ができない食道がんに対する化学陽子線治療―X線による化学放射線治療に比べ心臓と肺の副作用が軽減
(がんの先進医療:10号)
櫻井英幸先生(筑波大学医学医療系放射線腫瘍学教授・筑波大学陽子線医学利用研究センター長)による食道がん化学陽子線治療の解説。
限局した食道がんに対する抗がん剤併用の陽子線治療―副作用などの長期のデータが求められている
(がんの先進医療:10号)
秋元哲夫による(独立行政法人国立がん研究センター東病院粒子線医学開発分野長放射線治療科長)抗がん剤併用陽子線治療の解説。
身体的負担の軽い食道がん治療―同時化学放射線療法の放射線治療の一部を陽子線に代替する新治療
(がんの先進医療:10号)
中村達也先生(南東北がん陽子線治療センター 副センター長)による食道がん陽子線治療の解説。

3-2.食道がんの先進医療

食道がんの患者さんが受けることのできる「先進医療」には、次のようなものがあります。
(2017年2月現在)

(表)「食道がんの先進医療」

先進医療A
先進医療技術名 適応症
陽子線治療 頭頸部腫瘍(脳腫瘍を含む)、肺・縦隔腫瘍、骨軟部腫瘍、消化管腫瘍、肝胆膵腫瘍、泌尿器腫瘍、乳腺・婦人科腫瘍又は転移性腫瘍(いずれも根治的な治療法が可能なものに限る)
重粒子線治療 頭頸部腫瘍、肺・縦隔腫瘍、消化管腫瘍、肝胆膵腫瘍、泌尿器腫瘍、乳腺・婦人科腫瘍又は転移性腫瘍(いずれも根治的な治療法が可能なものに限る)
樹状細胞及び腫瘍抗原ペプチドを用いたがんワクチン療法 腫瘍抗原を発現する消化管悪性腫瘍(食道がん、胃がん又は大腸がんに限る)、原発性もしくは転移性肝がん、膵臓がん、胆道がん、進行再発乳がん又は肺がん
自己腫瘍・組織及び樹状細胞を用いた活性化自己リンパ球移入療法 がん性の胸水もしくは腹水又は進行がん

3-3.食道がんに関する医療機関情報

先進医療を提供する病院や治療中の悩みや副作用改善に力をいれるクリニックの検索

がん基幹病院リスト

▼クリックで一覧(PDF)表示
がん診療連携拠点病院 指定一覧

3-4.免疫力改善成分とヒト臨床試験の結果


  • イラストで理解できるがんと免疫

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免疫の状態をよくすることでがんの闘病を支える。補完代替医療の特別講演を取材レポート。

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