ベータグルカンの最新情報
ベータグルカンとは
ベータグルカンはキノコなどに含まれる多糖体と呼ばれる成分です。日本ではシイタケ子実体から精製した1,3ベータグルカンの「レンチナン」が抗癌剤として使用されたことから、がんに対する免疫力を高める成分として知られるようになりました。
健康食品としてはキノコベータグルカンのほか、パン酵母ベータグルカンなども利用されるようになって来ています。
最近の研究では、がんに有用な多糖体はベータグルカンに限られず、アルファグルカン、アラビノキシランや多糖体タンパク結合成分などに特徴的な免疫活性化作用があることが知られています。