3.卵巣がんに関する記事一覧/先進医療/医療機関情報

3-1.卵巣がんに関する記事一覧 「がんの先進医療」掲載記事

「がんの先進医療」に掲載された記事の中で、卵巣がんに関する記事のタイトルを掲載しています。一部の記事はWebで公開していますので、クリックしてご覧ください。

記事タイトル(掲載号) 概要
<公開記事>
宮西ナオ子のがんの生存率・再発率に関連する食事・栄養や、
サプリメント成分の研究比較 第7回子宮がん、卵巣がん
(がんの先進医療:49号)
宮西ナオ子先生(生き方研究家・ライター・エッセイスト・女性能楽研究家・博士)による子宮がん、卵巣がんにおける生存率・再発率、発がんリスク等に関連する食事・栄養や、サプリメント成分の研究比較などが紹介されている。
<公開記事>
山田邦子のがんとのやさしい付き合い方(第21回 )そこが知りたい 切らずに治す! 放射線のがん治療効果を高める「増感放射線治療KORTUC(コータック)」とは?(がんの先進医療:47号)
高知大学名誉教授、高知総合リハビリテーション病院院長の小川恭弘院長に、「オキシドール」と「ヒアルロン酸」の混合液を固形がんに注射し、放射線を照射することで放射線の効果を高める治療法「増感放射線治療KORTUC(コータック)」についてお話を伺った。
<公開記事>
宮西ナオ子のがんに挑むサプリメント
徹底リサーチ 第1回 アガリクス(がんの先進医療:33号)
宮西ナオ子先生(生き方研究家・ライター・エッセイスト・女性能楽研究家・博士)によるアガリクスに関する生育環境・成分の説明、実物のアガリクスを入手して食した結果の感想、ヒト臨床試験の研究論文の解説などが紹介されている
<公開記事>
第18回日本補完代替医療学会学術集会レポート 免疫の状態をよくすることでがんの闘病を支える補完代替医療に期待(がんの先進医療:20号)
免疫の状態をよくすることでがんの闘病を支える補完代替医療に期待。シイタケ菌糸体の話題も。
「シイタケ菌糸体の有用性」冊子 日本補完代替医療学会特別講演 代替医療科学研究センター発行;
↑当日配布されたパンフレット

関連リンク:
産学連携品電子図書館(シイタケ菌糸体)>>
小林製薬の中央研究所(シイタケ菌糸体)>>
ウィキペディア(シイタケ菌糸体抽出物)>>

<Web公開記事>
がん治療(標準治療)の基礎知識 治療の流れを理解し、より適切な治療を受けるために
第11回 卵巣がん
(がんの先進医療:20号)
卵巣がん治療の基礎知識について、がん研有明病院婦人科副部長 宇津木久仁子先生に解説していただきました。
<Web公開記事>
急速に進歩する「新時代のがん免疫治療」 ―免疫抑制からの脱却による「がん治療の展望」―(がんの先進医療:2015 別冊)
進歩するがん免疫治療の解説。免疫抑制を解除することでがんに対する免疫力が高まって、治療効果がアップすること。多くの研究者や製薬企業が、免疫抑制解除の治療法を開発している状況について解説しています。
<Web公開記事>
製薬企業が挑む「がん治療の効果を高める免疫抑制対策」―免疫抑制を解除するシイタケ菌糸体研究―(がんの先進医療:2015 別冊)
がんに対する免疫力を高める治療方法「免疫療法」の成否を分けると考えられている「免疫抑制」に挑む製薬企業の研究状況について紹介されています。免疫抑制を解除するシイタケ菌糸体>> に着目した経緯や最新研究についても解説している。
がん薬物療法による副作用のケアとコツ 第20回~殺細胞性抗がん薬で、最も代表的なアルキル化薬として臨床導入されているシクロホスファミド~
(がんの先進医療:41号)
村上晴泰先生(静岡県立静岡がんセンター 呼吸器内科医長兼通院治療センター長)と横山弘一先生(静岡県立静岡がんセンター 看護部 がん薬物療法看護認定看護師)が、殺細胞性抗がん薬で、最も代表的なアルキル化薬として臨床導入されているシクロホスファミドについて解説しています。
進行卵巣、卵管、原発性腹膜がんに対する、パクリタキセル静脈内投与およびカルボプラチン腹腔内投与の併用療法
(がんの先進医療:25号)
藤原恵一(埼玉医科大学国際医療センター婦人科腫瘍科教授)が進行卵巣、卵管、原発性腹膜がんに対する、パクリタキセル静脈内投与およびカルボプラチン腹腔内投与の併用療法について解説しています。
卵巣がんの標準治療
(がんの先進医療:12号)
宇津木 久仁子先生(公益財団法人がん研究会有明病院婦人科副部長)が卵巣がんの標準治療について解説しています。
卵巣がんに体する新しい化学療法の臨床試験が進行中
(がんの先進医療:12号)
藤原 恵一先生(埼玉医科大学国際医療センター婦人科腫瘍科教授)が卵巣がんに体する新しい化学療法の臨床試験について解説しています。
再発卵巣がん・卵管がんに対する化学療法―パクリタキセル静脈内投与、カルボプラチン静脈内投与およびベバシズマブ静脈内投与の併用療法、ならびにベバシズマブ静脈内投与による維持療法
(がんの先進医療:12号)
野河 孝充先生(四国がんセンター統括診療部長)が再発卵巣がん・卵管がんに対する化学療法について解説しています。

3-2.卵巣がんの先進医療

卵巣がんの患者さんが受けることのできる「先進医療」には、次のようなものがあります。(2016年1月1日現在)

先進医療A

先進医療技術名 適応症
陽子線治療 限局性固形がん
重粒子線治療 限局性固形がん
自己腫瘍・組織を用いた活性化自己リンパ球移入療法 がん性の胸水若しくは腹水又は進行がん
自己腫瘍及び樹状細胞を用いた活性化自己リンパ球移入療法 がん性の胸水若しくは腹水又は進行がん

先進医療B

先進医療技術名 適応症
パクリタキセル静脈内投与(1週間に1回投与するものに限る)及びカルボプラチン腹腔内投与(3週間に1回投与するものに限る)の併用療法 上皮性卵巣がん、卵管がん又は原発性腹膜がん

3-3.卵巣がんに関する医療機関情報

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3-4.免疫力改善成分とヒト臨床試験の結果


  • イラストで理解できるがんと免疫

卵巣がんに関する主な公開記事

がん治療(標準治療)の基礎知識 治療の流れを理解し、より適切な治療を受けるために 第11回 卵巣がん

卵巣がん治療の基礎知識について、がん研有明病院婦人科副部長 宇津木久仁子先生に解説していただきました。

第52回日本癌治療学会学術集会レポート がん治療の効果を高める「免疫抑制の解除」の最前線

免疫力を高める方法が変わる,世界的に注目を集める話題を取材。最新医薬品開発から患者にやさしい方法まで。

第19回日本補完代替医療学会学術集会レポート 免疫やがん領域に関わるキノコの菌糸体や発酵成分の発表が注目を集める

免疫の状態をよくすることでがんの闘病を支える。補完代替医療の特別講演を取材レポート。

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