イラストで理解できるがんと免疫

転移・再発予防と標準療法

がんの転移・再発を予防するためには、標準療法が基本となります。標準療法は日々進歩しており、このページでは、本誌及び主要紙で、標準療法と転移・再発予防について報告されている記事をまとめています。

「がんの先進医療」掲載記事

「がんの先進医療」に掲載された記事の目次を掲載しています。誌面でも転移・再発予防と標準療法に関する記事を掲載していますので、最新記事バックナンバーも参照ください。

記事タイトル(掲載号) 概要
<Web公開記事>第23回日本乳癌学会学術総会レポート 仕事・余暇を楽しめる乳がんの新しい薬物治療のあり方>>(がんの先進医療:18号) 第23回「日本乳癌学会学術総会」において、乳がん治療における「薬物療法」厳選口演5題が紹介された。
5演題中4演題が、副作用やQOL(生活の質)に関する研究となっており、有効性を追求するだけでなく、副作用軽減やQOLの維持を重視する方向へと進もうとしていることが言及されている。
卵巣がんの標準治療
(がんの先進医療:12号)
宇津木久仁子先生(公益財団法人がん研究会有明病院婦人科副部長)による解説記事を掲載しています。
肝がんの標準治療:系統的亜区域切除術と肝がんの基礎知識 ―ガイドラインから見た「幕内式肝切除術」
(がんの先進医療:11号)
幕内雅敏先生(日本赤十字社医療センター院長)による解説記事を掲載しています。
食道がんの標準治療:食道がんの診断と治療 ―リンパ節転移への対処が、食道がんの治療の大きなポイント
(がんの先進医療:10号)
鶴丸昌彦先生(順天堂大学医学部附属順天堂医院がん治療センター センター長・特任教授)による解説記事を掲載しています。
肺がんの標準治療:タイプに応じて適切な治療法を選択―新しい治療薬の登場で、がんの遺伝子検査が欠かせなくなってきた
(がんの先進医療:9号)
坪井正博先生(横浜市立大学附属市民総合医療センター呼吸器病センター外科、化学療法・緩和ケア部 准教授・部長)による解説記事を掲載しています。
膵がんの標準治療:選択肢が増え二次治療も可能になった化学療法
(がんの先進医療:8号)
奥坂拓志先生(国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科科長)による解説記事を掲載しています。
膵がんの標準治療:切除手術は根治を目指す唯一の治療法
(がんの先進医療:8号)
砂村眞琴先生(大泉中央クリニック院長 東京医科大学八王子医療センター消化器外科・移植外科兼任教授)による解説記事を掲載しています。
膵がんの標準治療:抗がん剤との併用で注目され始めた「膵がんに対する放射線治療
(がんの先進医療:8号)
唐澤克之先生(都立駒込病院放射線科部長)による解説記事を掲載しています。
大腸がんの標準治療:治癒を目指すなら切除手術が必要
(がんの先進医療:7号)
杉原健一先生(東京医科歯科大学大学院腫瘍外科学教授)による解説記事を掲載しています。
胃がんの標準治療:治癒させるためには切除が必要―切除不能なら化学療法で延命を目指す
(がんの先進医療:6号)
片井均先生(独立行政法人国立がん研究センター中央病院消化管腫瘍科上部消化管外科長)による解説記事を掲載しています。
乳がんの標準治療―手術、放射線治療、薬物療法を組み合わせて行う複合療法
(がんの先進医療:5号)
土井 卓子先生(医療法人湘和会 湘南記念病院かまくら乳がんセンター長)による解説記事を掲載しています。

主なメディアでの記事

更新:2014年1月
掲載日/メディア 内容
2013/07/13 時事通信ニュース □大腸癌の転移を予測する最新検査方法の紹介記事
記事によると、大阪大学の研究グループが、大腸癌の転移の有無をCEAという物質を測定することで従来よりも感度よく予測できるとした研究結果を日本消化器外科学会総会で発表するとのこと/td>
2013/01/23 東京読売新聞 □飲む抗がん剤の膵臓癌再発予防研究紹介記事
記事によると、膵臓(すいぞう)がんの手術後に飲む抗がん剤(TS-1)を使用して再発予防効果が確認できたことを県立静岡がんセンターが米国臨床腫瘍学会で発表するとのこと。
2012/12/27 東京読売新 □乳がんの薬物治療の最新事情紹介記事
記事によると、乳がんに対する薬物治療の選択肢は広がっており、再発・転移した患者にたいしても分子標的約のアバスチンも選択肢の一つとなるなど、再発後もできる治療方法が増えているとのこと。
2012/04/18 日本経済新聞 □放射線治療後に癌が再発する仕組みの研究紹介記事
記事によると、放射線治療後のがん細胞で、遺伝子「HIF1」の働きが活発になっており、京都大学のグループがこのHIF1を抑える物質の投与で、マウス試験で再発率が減ったことを明らかにしたとのこと。
関連リンク:京都大学リリース>>
2012/01/31 朝日新聞 □腎臓癌の新しい薬物治療に関する紹介記事
記事によると、腎臓癌に対しては新しい薬が2008年以降発売され始め、現在ネクサバール(一般名ソラフェニブ)、スーテント(スニチニブ)、アフィニトール(エベロリムス)、トーリセル(テムシロリムス)が適用されているとのこと。これらの薬剤の中には、転移した癌にも効果があるものがあるとのこと。

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