転移・再発予防と食品由来機能成分
がんの転移・再発を予防するためには、患者自身の免疫力を高めることが大切です。食品由来機能成分の中には、癌患者が摂取して免疫力を高めることが報告されているものがあります。このページでは、本誌及び主要紙で、免疫力向上、転移・再発予防について報告されている記事をまとめています。
「がんの先進医療」掲載記事
記事タイトル(掲載号) | 概要 |
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<Web公開記事>特報:第20回日本補完代替医療学会学術集会レポート がん領域でエビデンスレベルの高い天然素材の研究に注目が集まる>>(がんの先進医療:30号) | 第20回「日本補完代替医療学会学術集会」において、エビデンス(科学的根拠)レベルの高い天然素材の研究報告が注目された。 シイタケ菌糸体のランダム化比較試験。フコイダンのオープン試験。紅豆杉の症例報告など。がん領域における補完代替医療においても、しっかりしたエビデンスを積み上げていく必要があることが言及されている。 |
<Web公開記事>第19回日本補完代替医療学会学術集会レポート 免疫やがん領域に関わるキノコの菌糸体や発酵成分の発表が注目を集める>>(がんの先進医療:24号) | 第19回「日本補完代替医療学会学術集会」において、免疫やがん領域に関わるキノコの菌糸体や発酵成分の研究報告が注目された。 シイタケ菌糸体、エクオールなど、健常者やがんの患者さんを対象とした臨床研究の結果が、複数の研究者から報告された。 |
<Web公開記事>補完代替医療の最前線:乳がんホルモン療法施行患者におけるシイタケ菌糸体の臨床研究>>(がんの先進医療:12号) | 乳癌術後のホルモン療法施行患者における、シイタケ菌糸体の研究事例を紹介しています。 |
<Web公開記事>製薬企業が挑む「がん治療の効果を高める免疫抑制対策」 ―免疫抑制を解除するシイタケ菌糸体研究>>(がんの先進医療:10号) | がんに対する免疫力を高める治療方法「免疫療法」の成否を分けると考えられている「免疫抑制」に挑む製薬企業の研究状況について紹介されています。免疫抑制を解除するシイタケ菌糸体>> に着目した経緯や最新研究についても解説している。 |
<Web公開記事>がんの転移・再発を防ぐ がん治療を成功に導く免疫の最新研究>>(がんの先進医療:8号) |
がんの転移・再発を防ぐ免疫研究の一例として、シイタケ菌糸体の研究事例を紹介しています。 |
主なメディアでの記事
掲載日/メディア | 内容 |
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2013/02/23 大阪読売新聞 | □岡山大学をがんの転移や再発には免疫抑制の進行を抑えることが重要>> 記事では、岡山大学を中心に今後10年間で2000人の乳癌術後患者を対象に食事と再発率を検証するとのこ |
2012/11/5 AllAbout | □がんの転移や再発には免疫抑制の進行を抑えることが重要>> 記事では、がんの転移や再発には患者の免疫状態が深く関わっており、患者の免疫抑制状態の回復に、シイタケ菌糸体が有用との研究報告がされているとのこと |
(作成:編集部)