ライフライン21 2022年7月発売 46号
がん治療中・治療後の食事と栄養特集
がん治療中・治療後の食事と栄養
抗がん剤治療中の食事
―副作用対策と栄養管理
稲野利美(静岡県立静岡がんセンター 栄養室長)
再発を防ぐための食事の工夫
―放射線治療前・治療中・治療後の食事と栄養管理
桑原節子(淑徳大学看護栄養学部栄養学科教授)
がんサバイバーのための食事と栄養
―心とからだを支える簡単レシピ
宮内眞弓(東京聖栄大学健康栄養学部管理栄養学科教授)
がんにならない食事
―満足のいく食事、栄養成分の十分な食事を心がける
済陽高穂(医療法人社団高千穂会西台クリニック 院長)
シリーズ「がん治療」最前線
関西医科大学光免疫医学研究所
小林久隆 所長 に訊く
第5のがん治療法を目指す「光免疫療法」―治療の現状と今後の展望
取材協力●小林久隆 米国立衛生研究所(NIH)主任研究員、
関西医科大学光免疫医学研究所所長
写真・資料提供●関西医科大学光免疫医学研究所
永山悦子 毎日新聞編集委員
イベント情報ファイル
ホリスティックビューティ・レポワール療シストカレッジ 主催
ホリスティックセミナーin柏の葉 開催
ホリスティック医学「人間まるごと医学」を学び、
自分の健康、家族の健康と社会貢献に!
講演●帯津良一医師
帯津三敬病院名誉院長、日本ホリスティック医学協会名誉会長、日本ホメオパシー医学会理事長
情報
補完代替医療情報
免疫力を強化し「がん細胞を自然死させる働き」を科学的に証明!
がんの標準治療との併用など、医療現場で注目されている
紅豆杉の「抗がん作用」
医療の現場で使われている補完代替療法
第3回 漢方薬
王振国医師が提唱する「新しいがん治療」と世界各国で評価される抗がん漢方薬「THL-P」の検証
連載
医療ルネッサンス 第46回
真夏のコロナ対策―マスク以上に注意すべきは空気感染対策。
ワクチン接種で今夏の流行期間をカバー
上 昌広(特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所理事長 内科医)
いのちのエネルギーを高める 帯津良一のホリスティック医学講座
第15回 遅れてやって来たわが青春の一齣
帯津良一(帯津三敬病院名誉院長 帯津三敬塾クリニック顧問)
岡本友好(東京慈恵会医科大学附属第三病院副院長)の辛口トーク 第33回
―乳幼児の遺棄や殺害や虐待のニュースは聞きたくない。熊本の赤ちゃんポストがなくなる世の中にしたい―
がん薬物療法による副作用のケアとコツ 第25回
~免疫チェックポイント阻害薬による皮膚障害~
村上晴泰(静岡県立静岡がんセンター 呼吸器内科医長兼通院治療センター長)
麻生咲子(静岡県立静岡がんセンター がん看護専門看護師)
リンパ浮腫の治療とケア 第33回
―上肢リンパ浮腫のセルフバンデージ⑤―
佐藤佳代子(合同会社のあ さとうリンパ浮腫研究所 代表)
乳がんと向き合う―納得・安心して治療を受けるために
知っておきたい 土井卓子の「ピンクリボン手帳」
第4回 治療法の選択
土井卓子(医療法人湘和会湘南記念病院 乳がんセンター長 横浜市立大学医学部臨床教授)
がん免疫栄養ケトン食療法
第3回 がん細胞を兵糧攻めにする免疫栄養ケトン食療法:ケトン食の実践方法(前編)
古川健司(医療法人杉原クリニック院長)
シリーズ 山田邦子のがんとのやさしい付き合い方
そこが知りたい
Ⅳ期がんも長期間の寛解状態に導く「がんをおとなしくさせる食事術」
浜口玲央(みらいメディカルクリニック茗荷谷院長)
宮西ナオ子の
がんの生存率・再発率に関連する食事・栄養や、サプリメント成分の研究比較
第5回 肝臓がん
患者会通信
がん遺族会・青空の会 『青空の会のつどい』No.113・No.114発行
胃がん患者の会『ALPHACLUB』第453号から
あけぼの岡山が実施した報告書『乳がん体験者の振り返り基礎調査
あけぼの岡山アンケート調査2020』
沖縄がん患者会連合会『~患者会の歩み~』を刊行
MEDICAL NEWS DIGEST
楽天メディカル、7月27日の「世界頭頸部がんの日」に向けて疾患啓発キャンペーン「頭頸部がんのこと、知っていますか?」を開始
徳洲会グループの湘南鎌倉総合病院 日立の小型陽子線治療システムを導入し湘南鎌倉先端医療センターで治療を開始
血中酸素量が約15倍に。芳賀中央病院で抗がん剤治療の効果を増加させる「高気圧酸素治療」を開始
アストラゼネカのリムパーザ、生殖細胞系列のBRCA遺伝子変異陽性かつHER2陰性の高リスク早期乳がん患者さんに対する術後薬物療法として、米国で承認取得
株式会社法研—書籍『医者からもらった薬がわかる本 第33版』—元祖「薬がわかる本」の最新改訂版を発行
シリーズ 湘南の四季
平塚・花菜ガーデン
ようやく、五月らしい晴れ間に恵まれた29日、日曜日の朝、平塚市にある神奈川県立花と緑のふれあいセンター「花菜ガーデン」を訪れました。JR平塚駅から秦野駅行きバスで約20分、小田急線秦野駅なら平塚駅行きに乗り約25分、どちらも平塚養護学校前で下車して徒歩5分ほどで到着です。車では小田原厚木道路I・Cより平塚東インター入り口信号を左折、さらにひらつか花アグリ入り口信号を左折して目の前です。
当園にあるバラ園「薔薇の轍」はバラ愛好家はもとより花を愛する人々の間では人気のスポット。この日も開園を待つ家族づれや、グループの皆さんの姿が目立ちました。
文●後藤充子 撮影●編集部
コラム
マスメディア役立ち情報
治療の長期化にどう備えるか
中島由紀 フリーライター
〈新連載〉
医療の小窓 第2回
健康に影響する自己肯定感
嶌本里緒 フリーライター
ひといき。 〜おてだま〜
文・絵 基 蕗子
重粒子線によるがん治療 ~各施設の治療実績・施設の特長~
全国がん患者の会一覧
新刊・既刊 患者図書館の本棚