ライフライン21 2014年7月発売 14号

特集 腎臓がんー標準治療と先進医療
2014年07月30日発行!定価1,143円+税

特集 腎臓がんー標準治療と先進医療

【標準治療】

腎細胞がんの診断と標準治療  ―根治を目指すには、がん細胞をすべて外科的に切除し得るか否かが大切なポイント

込山元清(国立がん研究センター中央病院 泌尿器・後腹膜腫瘍科外来医長)

【先進医療】

経皮的腎がんラジオ波焼灼療法(RFA)  ―腫瘍サイズが小さく遠隔転移のない患者、  外科的切除術が難しい患者に施行可能

菅原俊祐(国立がん研究センター中央病院放射線診断科)

粒子線による腎臓がんの治療

寺嶋千貴(兵庫県立粒子線医療センター放射線科長)

転移性または再発の腎細胞がんに対するピロリン酸モノエステル誘導γδ型T細胞  および含窒素ビスホスホン酸を用いた免疫療法

小林博人(東京女子医科大学輸血・細胞プロセシング科講師、泌尿器科兼任講師)

特集Ⅱ 膀胱がんー標準治療と先進医療

【標準治療】

膀胱がんの標準治療)

木原和徳(東京医科歯科大学腎泌尿器外科教授)

藤井靖久(東京医科歯科大学腎泌尿器外科准教授)

【先進医療】

腹腔鏡下根治的膀胱全摘除術  ―侵襲の大きい手術だからこそ腹腔鏡で行うメリットがある

槙山和秀(横浜市立大学附属病院泌尿器科准教授)

筋層浸潤膀胱がんに対する先進的治療:膀胱温存療法と  ガスレス・シングルポート・ロボサージャン手術(先端型ミニマム創内視鏡下手術)

木原和徳(東京医科歯科大学腎泌尿器外科教授)

藤井靖久(東京医科歯科大学腎泌尿器外科准教授)

新シリーズ 患者会に訊く 

患者が社会復帰できるサポートをする 今、困っている人のために役に立つものでなければ「患者会」とは言えない

ワット隆子(Breast Cancer Network Japan‐あけぼの会 会長)

シリーズ 「がん治療」最前線 第2回

放射線医学総合研究所 重粒子医科学センター

放射線医学総合研究所の新治療研究棟で行われる最先端の治療 光速3次元スキャニング照射法

連載

医療ルネッサンス⑭

医学部の新設―長期的視野に立つ地に足のついた議論を期待

上昌広(東京大学医科学研究所特任教授)

ここまで進んだ がんの診断②

血中循環がん細胞の最新検出技術

馬場嘉信(名古屋大学大学院 工学研究科教授・産業技術総合研究所 健康工学研究部門)

笠間敏博(名古屋大学大学院 工学研究科 化学・生物工学専攻研究員)

乳がん術後のケア②

乳房切除術後の皮膚・肌のケア 傷の手入れをすることで自分の心の傷も癒える

土井卓子(湘南記念病院かまくら乳がんセンター センター長)

がん闘病に必要な食事と栄養〈最終回〉

体に良しとされる適量の紫外線などによりビタミンDを取り入れ、がんの縮小を図る

半田 えみ(医療法人社団中成会半田醫院)

《新連載》

がんを遠ざける食事と栄養

食べものとがん:その科学的根拠とは?

津金昌一郎(独立行政法人国立がん研究センター がん予防・検診研究センター センター長)

がんの放射線治療の副作用とその対策⑭

~がん種別の最新の放射線治療と副作用 その③ 甲状腺がん・食道がん~

唐澤克之(都立駒込病院放射線科部長)

シリーズ 先端医療

樹状細胞療法⑭

先端医療 難治がん・転移がんの集中治療・往診治療 正常細胞を元気にすればがんは克服できる
星野泰三(東京・大阪・京都統合医療ビレッジグループ理事長 プルミエールクリニック院長)

治療効果をプラスする「最新のがん治療」第12回 膀胱がん

~さまざまながん種に対する免疫細胞療法の効果~
加藤洋一(新横浜かとうクリニック院長)

クリニック訪問

脊椎外科に情熱を注ぐ名医は患者の〝戦友〟

医療法人志匠会 新横浜スパインクリニック 葛西直亮院長に訊く
豊富な症例数に基づいた低侵襲手術を実践

特報

独立行政法人国立がん研究センター中央病院・東病院「希少がんセンター」新設

横断的な組織体制」で、希少がん医療の問題解決を目指す

情報

NPO日本医学ジャーナリスト協会主催

「高齢化と個別化医療」をテーマに中村祐輔氏(シカゴ大学医学部血液・腫瘍内科教授)講演

あけぼの会春の大会 特別講演

乳がん治療―誰に、いつ、どの薬を、どう使うか?

清水千佳子(国立がん研究センター中央病院 乳腺・腫瘍内科 外来医長)

患者からの声

「忘れられたがん」と呼ばれる「肉腫(サルコーマ)」との闘い⑧

いのちを懸けたブラインドダンス?

日本に「サルコーマセンターを設立する会」代表 吉野ゆりえ

「理不尽な医療制度」がん闘病11年の訴え

患者個人が見た患者申出療養制度の本質

清郷伸人(『患者本位の医療制度を求めて』の著者・混合診療裁判原告がん患者)